会社の経営にリスクが伴うのは当然ですが、最近はそのリスクが増えてきました。海外では米中貿易摩擦、ミャンマーの政変、上海のロックダウン、ロシアによるウクライナ侵攻など、様々な事象が起きています。また、国内においても、新型コロナウイルス感染症への対応や、経営者の高齢化などは、依然として重要課題として残ります。順調に運営されていたはずの会社が、突発的な問題発生により倒産してしまうケースもあります。2022年に入ってからも、企業経営において切迫した問題が生じていることから、経営の見直しを検討する経営者が増えています。ただし、リスクが表面化していない段階では、なかなか踏み切れないという声も聞きます。本セミナーは、信用調査や倒産取材などから会社経営リスクを見てきた東京商工リサーチと、経営課題を多数解決してきたM&A総合研究所が共催します。独自集計や実際の事例をまじえて、現在の企業が抱えるリスクと、解決の方法や判断するべき時期を、わかりやすく説明します。