2024/04/24(水)開催

【東京】日刊建設工業新聞主催 第29回建設未来フォーラム 事業承継と成長戦略のためのM&A

この度、建設業界の事業承継や成長戦略をテーマに、セミナーを実施させていただく運びとなりました。
中小企業庁の調査によると、60歳以上の経営者の半数以上が「事業承継」の準備をしていないという現状があります。しかし、「事業承継」とひとことでいっても、その方法や課題は千差万別です。また、企業の成長戦略としてM&Aも欠かせないものとなってきました。本セミナーでは、最新の施策を紹介するとともに、M&A成功のポイントを解説します。
また、セミナー終了後には個別相談会の時間を設けております。情報収集の段階でも、ブースで直接アドバイザーに相談をしていただくことが可能です。ぜひご関心のある方はご参加ください。

■こんな悩みを解決します
・跡継ぎがおらず困っている
・事業承継はしたいが何から始めれば良いかわからない
・M&Aで譲渡をするメリットは?
・自分の会社は高く売れるのか
・自社の株価はどうやって決まるのか
・M&A成立までに起こる問題点は?
・どういう会社を買い手企業が欲しがるのか?
・悪い噂は立たないか

その他、M&Aや事業承継で悩みをお持ちの方、あるいは実際に会社を譲渡したor譲り受けた方のお話を聞いてみたいかたは、ぜひご参加ください!
15:00 開会(受付開始14:30)
15:00 「建設業の課題と国土交通省の取組」
      講師:石井 信氏(国土交通省不動産・建設経済局建設市場整備課長補佐)
15:30 「自社の未来を紡ぐ 建設業界向けM&Aの基本戦略とは」
      講師:木浪 拓馬氏(M&A総合研究所)
16:00 「ゼロから1000億円企業への軌跡『会社は働く人のためにある』」
      講師:金綱 一男氏(新日本建設会長)
16:30 閉会
開催日時 2024/04/24(水)15:00 〜 16:30
参加費
講師

新日本建設株式会社 取締役会長 金網 一男氏

1963年関東学院大学工学部建築学科を卒業し、設計事務所を経て、1964年㈲金綱工務店を設立し代表取締役社長に就任。1972年新日本建設㈱に改称。2002年3月東証一部に上場。2013年6月に代表取締役会長、2019年6月に取締役会長(現任)に就任。2022年4月にプライム市場に移行し、現在に至る。
「会社は働く人のためにある」・「自主先進の経営」を経営ビジョンとし、従来の建設業(受注産業)から企画販売型産業へ変化させ、「自社製販一貫体制」の独自のビジネスモデルを構築。現在では売上1,100億円・当期純利益120億円を超える高収益企業グループへ成長させた。
千葉商工会議所副会頭、千葉県建設業協会理事、(公財)新日育英奨学会理事長などの要職を歴任。また2000年建設大臣表彰、2001年黄綬褒章、2017年旭日双光章を受章。
著書:『ベストビジネス・ベストライフ』『会社は働く人のためにある』

国土交通省 不動産・建設経済局建設市場整備課長補佐 石井 信氏

2015年国土交通省入省。
大臣官房地方課公共工事契約指導室、中部運輸局交通企画課長、農林水産省出向などを経て、2024年4月から現職。

株式会社M&A総合研究所 企業情報部第二本部 第四部 部長 木浪 拓馬

成蹊大学卒業後、大手証券会社にてリテール営業、法人向けソリューション営業に従事。主に中小中堅企業担当として資産運用コンサルティング、事業承継支援等に従事。その後大手M&A仲介会社にて業種・規模・エリア問わず成約実績を積み、M&A総合研究所に参画。
M&A総合研究所では、建設業をはじめ製造業、IT業界や医療業界(病院・介護問わず)を中心に担当し、幅広く見地を有する。
個別相談会 あり
パンフレットPDF なし
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