100年続いた家業の廃業を機に、20代で起業。コロナ禍を経験したことで、事業運営の厳しさを痛感するとともに、自社事業以外の事業者にも有益なアドバイスができるような存在を目指し、会社経営と並行して大学院に入学。コロナ禍では売上が前年比50%まで至るまで落ち込むが、マイクロニッチ市場でNo.1を目指した戦略が功を奏し、アフターコロナでは過去最高の利益を達成することができた。これを機に主力事業をM&Aにより事業譲渡した。自らのM&A経験と大学院で培った知識をもとに、税理士やフィナンシャルアドバイザーとしてM&Aや事業承継の支援を行っている。